こんにちは!UVERworld大好きおしーです!!
UVERworldの最新曲であるMEMORLES of the Endの歌詞が良すぎたので歌詞の意味を深掘りして考えてみました!
この曲から伝わってくる無償の愛の表現にとても惹かれました。
誰しも大切な人愛情を伝えたい人がいるかと思います。
そんな人を思い浮かべながら歌詞考察を見て頂けると幸いです!
それではどうぞ!!
UVERworldが好きで毎年ライブに行ってます!
真っ直ぐな歌詞に惹かれてUVERworldにハマり、今では新曲で気になった曲の歌詞を考察するのが趣味になってます笑
MEMORIES of the Endについて
この曲はドラマ「ACMA :GAME アクマゲーム」の主題歌になっており、2024年6/26に43枚目のシングル曲として販売されました。
MEMORIES of the Endの意味ですがそのまま約すと「終わりの思い出(記憶)」になります。
私がこの曲名と歌詞を聴いて感じたこと、それは相手に対する純粋な愛情を表現している曲であることです。
『愛とは何か』を考えた時育むもの、与えるものなど色々な意見があるかと思います。
この曲を通して感じたものは愛とは見返りを求めることではなく、ただ純粋に与えるものであること。
そして、その愛をあなたに与えてくれる人が必ずいる
もしいなかったとしても、【この曲を聴いてくれているあなたを本気で愛しているUVERworldがそばにいるよ】
それこそがUVERworldが僕達に伝えたいメッセージだと感じました。
では、このように感じた理由を解説していきます!
歌詞の意味を考察
MEMORIES of the Endの意味ですがそのまま約すと「最後の記憶」になります。
この曲においては最後に誰かに愛された続けた記憶のことを思い出してると仮定してお伝えしていきます!
そして、歌詞の内容はその愛を注ぎ続けた人のことを歌っています。
自身に当てはめる事もできますし、UVERworldがこの曲を聴くあなたに向けて伝えてくれているとも捉えられます。
では、一つ一つ歌詞を深掘りしていきます!
序盤
冒頭
「目を閉じれば君しかいないのに
目を開けば君だけがいない
そんな日が君を守れないならせめて一緒に消え去りたい」
これは愛する人を思い続けているけど常にそばにいられない葛藤。
そしてそんな中苦しいこと、悲しいことがあったときに側にいてあげられないならせめて自分も同じように苦しんであげたいよという思いが伝わってきます。
二行目
「そう 今日もこれまでのように 世界では残酷なことが繰り返されるだろう
離れた場所からそれを見て 人は哀しんで 心から無事を祈って
誰しもその後に自分の身に起こらず 胸を撫で下ろす世界で」
今でも世界では戦争や貧困による残酷な現実があり、それが無くなることはありません。
また、それを知っていても基本皆結局は他人事になってしまいます。
そんな醜く孤独な世界でもあなたが助けを求めている時私だけは他人事にならず自分の事のように苦しんであげるよと伝えたいのだと思います。
これは無償の愛だから可能になることだと思います。
そして、次の歌詞で無償の愛であることがわかります。
3行目
「今夜君が愛した人を思い浮かべる時 幸せでいてくれるならば僕じゃなくて良い
でも 最期の日に君が一番愛してくれた人を思い浮かべる時に僕であれば良い」
最初の文からは愛に見返りは求めてないということ
後半の文からは最期の瞬間に愛を注ぎ続けてくれた人を思い浮かべる時それが自分であればそれで良いと伝えたい事がわかります。
この歌詞だけでもUVERworldの伝えたいメッセージは愛とは与えることであるといいことが分かります。
さて、ここから中盤に差し掛かります
2番からより愛情が伝わる歌詞になってます。
中盤
4行目
「君が既に雨に打たれてる日は僕も傘を下ろし ずぶ濡れになり
晴れるのを待つんじゃなく こんな日こそ君をどう楽しませられるかを企てたい」
この歌詞では、辛いことや嫌なことを雨に打たれてると表現し、愛する人の痛みを分かち合いたいという想いを僕も傘を下ろすという表現で表していると分かります。
そして、こんな日こそ君をどう楽しませられるかを企てたいという表現からはどんな状況でも少しでも幸せになってもらえる方法を探したいという意味に感じました。
次の歌詞でこの行動の意味が分かります。
5行目
「そして今日までも 人より雨に打たれて来た道なのは
そんな僕だけが 雨の中でも
泣いてる君に 気づいてあげられるよう」
人間なら誰しもがある痛みや辛さを分かち合うことで少しでも愛する人の痛みを本当の意味で分かってあげたいという当人の感情が読み解けます。
ここら辺から愛する人の見えない傷までも癒してあげたいという思いに変わっていき、愛情が深まっていきます。
6行目
「君を想う1秒は 永遠の価値のよう
君を知らぬ永遠は 1秒の価値もない
君のいない明け方は 暗い夜へ向かう道
君と過ごす夜は 希望の夜明け」
この歌詞から分かることは、「あなたの事を本当の意味で愛することができることも、困難に立ち向かっていくことができるのも全ては愛するあなたのおかげだよ」ということです
愛する人と共にいられるだけでどんなに困難な事があっても乗り越えられると思っている事がわかります
終盤
7行目
「嵐の中のため息にも 大きな心の小さな傷も
咲き誇る 花に埋もれてしまっても
まだ開く前の君は蕾なんだと
水の中で君が泣いていても
僕だけは気づいてあげるよ」
終盤に歌われるこの歌詞ですが、ここが一番思いが伝わってきます。
一つずつ読み解いていきます
嵐の中のため息にも 大きな心の小さな傷も
こんな世界で生きていると思わぬ事で傷つけられ、それに気付いてくれないこともあると思います。
もしかしたら、その痛みは自分自身でさえも気付かないこともあるかもしれません。
そんな小さな傷の事を言っているのだと思います。
咲き誇る花に埋もれてしまっても
まだ咲く前の君は蕾なんだと
周りの人で夢を叶える人や、結婚など俗に言う成功していく人が歳をとるほど増えていくと思います。
そして、その時の流れに焦りや諦めが出てくると思います。
そんな中、「僕だけは成功できることを信じ続けているよ」という意味に感じました。
水の中で君が泣いていても
誰しも人には言えない苦しみや痛みがあると思います。
そんな痛みを誰かと分かち合えたらと思っていても人に話せない人もいるのでは無いでしょうか。
そんな人に普段伝えられないような感情を隠すことを水の中で泣いていると表現していると思います。
僕だけは気づいてあげるよ
この歌詞で締めで、これまでの相手の隠れた感情に気付いてあげるよという意味です。
隠れた傷にまで気付いてもらえる安心感は相当なものだと思います。
そんな愛を受け取れるのは幸せなことなのではないでしょうか。
8行目
今夜君が愛した人を思い浮かべる時
幸せでいてくれるならば僕じゃなくていい
でも 最期の日に君が一番愛してくれた人を思い浮かべる時に僕であれば良い」
これは今までの思いの確認です。
愛を与え続けるよという決意の表れと感じました。
ラスト
「嵐の中のため息にも 大きな心の小さな傷も
咲き誇る 花に埋もれてしまっても
まだ咲く前の君は蕾なんだと
水の中で君が泣いていても 僕だけは 気付けるよ」
この歌詞は7行目と同じに感じますが、最後だけ気付けるよに変わってます。
これは人よりも雨に打たれてきたからこそ、相手の些細な痛みにも気付いてあげられるよという意味に感じました。
純粋に愛して寄り添っていることが分かます。
そんな寄り添い続けた記憶が相手の最後の瞬間に思い浮かんでくれればそれで良いよという意味なのです。
まさに壮大な愛を歌った曲だと私は感じました。
UVERworldからの壮大な愛のメッセージ
どーだったでしょうか?
今回はUVERworldの新曲MEMORIES of the Endの歌詞を深掘りしてみました。
この曲は私自身の色々な捉え方ができると思っています。
自分自身を曲に当てはめて愛する人を思い浮かべる捉え方。
他にはUVERworldから私達ファンに向けた愛のメッセージです。
このように感じた理由はLIVEのMCでUVERworldのTAKUYAさんが
「この曲を聴いて大切な人を思い浮かべて欲しい
そして最期にあなたを愛したバンドがいたことを思い出して欲しい」
と話してくれたそうです。
(Xで流れたファンの方の投稿を参考にしてます)
このMCを知った時とても感動したと共にUVERworldが側で寄り添ってくれてるだけで強く生きていける気がしました。
是非自身が愛する人と共に、愛してくれてるUVERworldがいることも思い浮かべてみてください!